【SV シーズン6 レート2051 最終119位】マリクwith令和のカバマンダガルド

皆様初めまして。

そうでない方はいつもお世話になっております。

ろどりごと申します。

この度は本構築記事をご閲覧頂きありがとうございます。

拙い文章で大変恐縮ですが、最後までご閲覧頂けますと幸いです。

 

目次

 

使用構築

【結果】

 

TN:Ashley:レート:2051 最終119位

TN:まこと:酔っ払いプレイングの末、宇宙の彼方へ

 

 

構築の経緯

令和のカバマンダガルドことを軸として脳死採用

上記3体の並びは相性補完が良く、自分好みの型にカスタマイズできるため、

今回は3体で自分が得意なサイクルを回し、最終的にカイリューを通すことをコンセプトとした構築を目指した。

 

はシーズン1で話題になった、アンコ持ち竜舞飛行テラバで採用

サイクル要員として使えるようにBに厚い調整

はアンコールと相性が良いトリック持ち且つ、交代先に負荷を掛けるため眼鏡型で採用

はテンプレのステロ型

配分はがHBということもありHDで採用

 

次にこの3体に強いに強く出られる採用

対面的なポケモンのため、初手での苦手なポケモンを処理して裏を通すことが一番の役割だが、水・フェアリーの優秀な複合タイプと、突撃チョッキのおかげで1回程度ならサイクルを回すことができる点も評価

 

ここまでで鬼火が重いかつ、自分のが相手のに打点がないため牽制枠にもなれるを採用

物理受けの電磁波で不快な思いをしたくないため身代り・悪巧み型

 

ラスト1枠の補完としてと、飛行テラバ対策枠としてを採用

 

以上6体にて構築が完成した。

 

 

ポケモン紹介

ディンルー@オボン

【ポケモンSV】ディンルーのポケモン情報|覚える技【スカーレットバイオレット】

実数値(努力値):259(228)-132(12)-160(4)-X-131(244)-68(20)

技構成:地震/カタストロフィ/ステルスロック/吹き飛ばし

テラスタイプ:フェアリー

調整:

HD:なるべく高く,ミラーカタストロフィ意識でHP偶数

A:12振り(無振りに対して地震2発で95.31%)

S:無振り抜き(挑発採用してた時の名残です...)

 

最強ポケモン

技構成はよくあるステロ型のテンプレ

しかしこの技構成だと、環境に蔓延る物理アタッカーに対して決定打がない(主に)且つテラスタル切らないと勝てないため(主に)、Dに厚く振りステロ巻き+相手の特殊アタッカー1体を倒す事を役割とした。

ただ元が硬すぎてテラスタル切れば浮いてるポケモン以外の物理アタッカーにも勝てるのは本当にバケモノじみてた。

実際、電気テラス はこいつで相手してた。

 

ラスタルは無難にフェアリー。水も候補として挙がったが、電気テラスに弱点を突かれてしまうためフェアリーに落ち着いた。

 

弱点はつらら怯み

以上。

 

 

カイリュー@ゴツメ

【ポケモンSV】カイリューのポケモン情報|進化・入手方法・覚える技【スカーレットバイオレット】

実数値(努力値):191(196)-155(4)-147(148)-X-121(4)-120(156)

技構成:テラバースト/竜舞/アンコール/はねやすめ

テラスタイプ:飛行

調整:

H:16n-1

B:なるべく高く

S:+1 最速抜き

 

本構築のエース兼クッション

相反する役割を同時に持たせられるのはくらいしかいないと思います笑

あとTOD製造機

 

ラスタル前提な点がやはり気になるが、 みたいな明らかに不利な相手以外には仕事ができる点が素晴らしかった。

 

また、ここまでSを振っているが環境に少なかったため、ミラーに対して後出しから優位を取ることができた。

(鉢巻飛行テラバは無理...)

 

持ち物に関して、

本当は厚底ブーツを履かせたかったが、

自身がテラスタルを切れなかった際でも削りを入れられるゴツメで採用。

何より相手マルスケを剥がさないと試合が始まらないため必要枠ではあった。

 

レギュレーションA環境と違い、1舞で抜けないポケモンの増加や、

へ打点がないこと、テラス切った後もに抜群つかれる等不便に感じることは多かったが、

と組み合わせることで十分に戦える強い型だった。

 

余談ですが、USUM未プレイということもありHDメガマンダに憧れてました。

このカイリューはHDメガマンダに似たような性能をしていると勝手に感じており、個人的にすごくお気に入りです。

(あくまで個人的な意見ですので有識者の方々、何卒お許しください🙇‍♂️)

 

 

サーフゴー@眼鏡

【ポケモンSV】サーフゴーのポケモン情報|進化・入手方法・覚える技【スカーレットバイオレット】

実数値(努力値):171(68)-X-116(4)-189(148)-116(36)-136(252)

技構成:ゴールドラッシュ/シャドーボール/自己再生/トリック

テラスタイプ:

調整:

HD:臆病シャドーボール 最高乱数切り耐え

C:なるべく高く

S:準速(.ミラー意識)

<参考:ポリゴンX様>

https://mega-salamance.hatenablog.com/entry/2023/05/01/162436

 

特性と火力で相手にひたすら圧力をかける神ポケモン

 

今回は眼鏡型で採用し鬼火力を相手に押し付けた。

アンコール+トリックの縛り性能は非常に高いが、そもそもこいつの特性自体が本構築のと相性が良かった。

 

自己再生は等に後出しした際に、相手のまもるに合わせてしれっと押すことでサイクルに何度も参加することができるため、サイクルを回す本構築においては必須級の技だと感じた。(守られても次ターン引きが安定行動になる点も相性◎)

 

色々書いたが、とりあえず雑にゴルラ打っているだけでも十分に強かった。

 

 

イーユイ@残飯

【ポケモンSV】イーユイのポケモン情報|覚える技【スカーレットバイオレット】

実数値(努力値):145(116)-X-100-190(140)-140-152(252)

技構成:悪の波動/ふんえん/悪巧み/身代り

テラスタイプ:ゴースト

調整:

H:16n+1

C:なるべく高く

S:準速

 

バカ火力ポケモン

鬼火対策として採用したが、の明確な崩し方がなかったので、身代り・悪巧み型で採用

 

個人的に入りの構築はストレスなのでeasy winを狙いたく...

は悪巧みを詰めれば全抜きできる火力を持ち合わせているため抜擢した。

 

HB積みながら突破できるだけでなく、

ゴーストテラスで神足やマッパ、状態異常技を透かして身代りを貼るといった、

この型ならではの詰め筋があり、且つ噴煙で交代先の物理アタッカーに火力以上の圧力をかけられる等、入り以外の構築にも選出できた。

 

本当は努力値をしっかり考察するべきだが、考えることを放棄しHだけ調整した。

火力はできるだけ維持したいとワガママ言って控えめ採用だが、

運良く最速 と当たらなかっただけなので、もう少し真剣に考えるべきだったと反省してます...

 

ちなみにこの型を使うコツは、死に出しする際に自信満々の速度で繰り出すことで、相手にスカーフ型と誤認させることです笑

 

 

マリルリ@突撃チョッキ

【ポケモンSV】マリルリのポケモン情報|進化・入手方法・覚える技【スカーレットバイオレット】

実数値(努力値):207(252)-112(252)-100-X-100-71(4)

技構成:アクアブレイク/じゃれつく/馬鹿力/アクアジェット

テラスタイプ:フェアリー

調整:HA

 

信じて使い続けた半分嫁枠

愛称「マリク」

 

の氷軍団を始め、 等の強い特殊アタッカーの対面処理係を担った。

特に氷軍団を対面処理し、裏のを通すことを意識した。

だがしかし 電気テラバに何度も屠られた・・・

そこで後述するをパーティに同居させることで、相手が選出する の多くは電気テラバ持ちといった選出誘導ができ、に引くorテラスを切る等のケアをしやすくなった。

テラスタイプは終盤までアクジェのリーチを伸ばすため水で採用していたが、電気テラスされたら何もできなくなるためフェアリーに変更。

 

最終日は の2体突破、じゃれつく全命中等の大活躍をしてくれた。

自分で捕まえた個体の自覚がなかったため、別個体をくれた職場の先輩に大感謝です。

 

 

アーマーガア@防塵ゴーグル

【ポケモンSV】アーマーガアのポケモン情報|進化・入手方法・覚える技【スカーレットバイオレット】

実数値(努力値):205(252)-107-172(252)-X-106(4)-87

技構成:アイアンヘッド/蜻蛉返り/挑発/はねやすめ

テラスタイプ:

調整:HB

 

補完枠の物理受けクッション

あとTOD製造機 part2

が重かったため、防塵ゴーグルを採用

 

技構成は蜻蛉返り・はねやすめは確定で、を殴るためのアイアンヘッド

ラスト1枠は諸説あるがに好き勝手させたくないのと、TOD局面で確実に詰め切るための挑発を採用

 

テラスタイプは取り敢えず相性補完が良い炎

切ることはないと思っていたが最終日の2050チャレ時に、不意の対面ができてしまった際に1度だけ使用。

希望のバトンを繋いでくれた。

 

 

重いポケモン

・HB

ありえないくらい重い

のカタストロフィで削って、裏の圏内に入れるといった厳しい立ち回りを強いられていた。

 

(電気テラス)

選出誘導しているとはいえきつい

 

特に初手で出てくると鬼火orトリックを警戒する必要があるため辛い

 

(鉢巻飛行テラス)

を選出できなかったら3タテ必須

 

・HBor(電気テラス)

無理

 

 

最後に

今期のルール(レギュレーションC)は選出択だと感じていたが、Twitterを覗いていても同じような意見を仰っている方々をちらほら見かけて安心してます笑

 

そんな中、自己最高順位を更新できるくらい頑張れた要因として、

GWに開催された"雷撃"で予選敗退したこと、それがバネとなりました。

 

しかし最終日0時前に撤退し、翌朝は潜らないままシーズンを終えました。

朝まで潜っていればもっと高順位を取れた可能性があったにも関わらず潜りませんでした。

前日,当日に仕事があったとはいえ、朝まで潜り続けている社会人プレイヤーがいらっしゃるため言い訳になりません。

本当は自分がレートを溶かことにビビって潜れなかったのだと思います。

 

剣盾の頃に目標とした、「最終二桁」に向けこれから精進していきます。

 

最後までご閲覧頂き誠にありがとうございました。